古神活法という名前を聞いた時に
「古神活法?・・・聞いたことがないけれど…」
と思われた方もいらっしゃるかもしれません。
それもそのはず、
「古神活法」という名は
私たち、大塚、Mamiで名付けた
新しい名前だからです。
『古神活法はオリジナルメソッドなのか?』
というと、そうではなく、
このメソッドのベースは
古来からの日本に残っている「古武術」の
活法から作られています。
日本の古来からの武道である「古武術」は
今の日本でも引き継がれており、
その名前を耳にしたことがある方もいらっしゃるでしょう。
元来、日本の「道」というものは
「陰陽」面と裏、二面の側面を合わせて
存在していました。
多くの方がご存じの例をあげると
日本の柔術が
武術(殺法)の「柔道」と
治療(活法)の「柔道整復」という
生かす・殺すという二面の技術と概念があります。
しかし、なぜか日本で一番古い武術である
「古武術」の対となる活法は
現代の日本には存在していないのです。
ただ、その活法のエッセンスは
ごく一部の人にだけ伝えられており、
「病を根本から改善する」活法として
引き継がれておりました。
その技術を、大塚が師匠から受け継ぎ
さらに活法の中で欠けていた「陰」の側面を
mamiが補うことで、失われた古来日本の活法が
令和の世に息を吹き返したのです。
この活法には名前がなかったため、
私たちは「古神活法」という名前をつけました。
「古神活法」の「古神」は
天皇制が始まる以前の古の日本人の信仰
自然崇拝である「古神道」の意味と、
古の神々の叡智をお借りしたことから
その意味も含めて「古神」という言葉を
使わせていただくことになりました。
なぜ、知るだけで誰もが健康になってしまう
この活法が消えてしまったのか…
はたまた、消されてしまったのか…
今になってはわかりませんが、
当たり前に生き生きとした生活を送るために
大変重要なエッセンスばかりの内容です。
案内文などでは、「伝統医術」と
表記することもありますが
「医術」というのは適切な言葉でなく
本来は「日々に取り入れるだけで
生き生きとした生活を送ることができる」
活かす技術「活法」という表現が適切だと思っています。
奇跡の出会いの連続から蘇った「古神活法」を
令和の時代に多くの方々に知っていただけるよう
大塚とMamiで活動を広めていきます。